
それぞれの想い〜お灸缶をきっかけに〜
投稿日:2019年12月25日
はりきゅうPOKKEでは、お灸教室の際に「お灸缶」を取り入れて、
教室を楽しんでいただいています。可愛くてかなり気に入ってます。
このお灸缶は、教室でも紹介することがありますが、大阪(なぜか兵庫と間違えることがあり、失礼いたしました)にある、
『竹中鍼灸室』さんで作っているものを取り入れさせてもらっています。
先日、私のお灸缶を導入した想い(キッカケ)やお灸教室への想いを、聞いてくださり、
竹中鍼灸室さんのインスタで紹介してくださいました。
いい機会なので、ここでも載せます。
★はりきゅうPOKKE、お灸教室への想い
鍼灸師を志した頃から、女性のための鍼灸をしたくて女性鍼灸師フォーラムで学ばせていただいています。
その中で、助産院などでのお灸教室があることを知り、教室での注意点などもご指導いただきました。
その後、自分でも鍼灸治療とセルフお灸を続け、多嚢胞性卵胞症候群で生理もまともに来なかった私が自然に妊娠・出産したことで、鍼灸の凄さを改めて実感。 これは是非知ってもらいたいと思い、教室をはじめました。
★お灸缶との出会い
試行錯誤しながらのお灸教室でしたが、楽しめるように何かないかなぁと思っていたところ、可愛いお灸缶の存在を知り、ピピピ!アンテナが反応しました。
それが竹中鍼灸室さんが紹介していたお灸缶です。
まず、「可愛い」。これが、お灸のイメージを一気に変えてくれるような気がしました。
竹中鍼灸室さんの思いが詰まっているんだな、と感じます。
今では教室で皆さんに喜んでいただけて、お灸が身近に、皆様のセルケアのお供になってくれていると思うと嬉しいです。
そこで、私もお灸缶への想いや、竹中鍼灸室さんの木村先生が力を入れている「小児はり」への想いも、聞きたくなり教えていただきました。
木村先生
★「小児はり」治療のきっかけ。
私が鍼灸学校に入学したのは
長女が2歳になる前でした。
娘は保育園に通うことになります。
度重なる発熱や、流行感染。
流れ続ける鼻水。
そんな
初めての子育てに
自分の国家試験の為の勉強。
実技試験。
実習。
休めない。。そんな日々を緩やかにしてくれたのが
私が娘にする「小児はり」でした。
娘は喜ぶし
私のしたい事がしやすくなる!
まさに「魔法の小児はり」
「小児はり」はお母さんが楽になるもの
だと思っています。
あまり症状にも振り回されなくなりました。
そんな体験がベースになり
私が1番長く携わる治療の1つに
「小児はり」があります。
大人から子供まで施術を
させて貰っている治療院ですが、
「小児はり」をご存知ない方が
まだまだ多い現状だと感じ
子育てが楽になる「小児はり」を中心に
発信させて頂いている次第です。
★お灸缶を作ったきっかけは…
私自身
鍼灸師の娘として育ったのですが
こんなに凄いのに
鍼灸をしらない人。経験をした事ない人が
多い、と長い間感じてきました。
鍼灸のイメージも
どんな人にも
まず《鍼灸》を楽しい、身近って
思ってもらいたいなぁ…と
考えました🧐
鍼灸治療もさることながら
《お灸》にも目を見張る力があります
簡単に誰でもできる《お灸》を
そばに置きたくなるような物、にするには…
そばに置きたいもの。
「雑貨」「文房具」のような
存在になって欲しい❣️
そこでついに出来上がったのが
【おきゅう缶】でした🥰
木村先生、ありがとうございます。同じ想いの鍼灸師さんに出会えて嬉しいです!
竹中鍼灸室 http://takenakashinq.sanpo.us/hp/
はりきゅうPOKKEでも、可愛いグッズ作りたいなぁと考え中です。
お灸や鍼をもっと身近に、小さい頃から親しんでもらいたいと、想いは強くなるばかりです。
お灸缶をお持ちの皆さん、お灸を入れて可愛がってくださいね(^^)
欲しい方は、販売も出来ますのでお声掛けください。
はりきゅうPOKKE
佐藤