
里親という選択
投稿日:2021年09月01日
こんにちは!
いつもありがとうございます。
POKKEの佐藤です。
去年から書こうと思っていたことを、やっと書きます。
個人的なことですが、去年コロナ禍に入って不安だった毎日に
明るいニュースがやってきたことは、忘れられません。
ありがたいことに、私には家族のように大切な友達がいます。
学生時代、ワーキングホリデーを利用し一人海外へと出かけた私は、本当にラッキーなことに、良い出会いにばかり恵まれていました。
出会った先で一緒に過ごした仲間は、生活を共にしていたため
笑いあり涙ありの、かけがえのない時間でした。
後半は、日本人女性6人のシェアハウスに住みました。
その中でも最年少だった私は、自由に生きる大人女子の、良い見本を見せてもらったように思います。
そんなお姉様方の一人から、去年、可愛い写真とともに
「養子(赤ちゃん)を迎い入れたよ!里親になった」との連絡が!
仲間とともに祝福のメッセージが続きました。
そして、いつか私のブログでも紹介させて欲しいと連絡したら、快くOKしてくれました。
ご夫婦で、かわいいわんちゃんと過ごしていましたが、ご主人の方が子供が好きだそうで、里親の話を持ちかけたとか。
子供は考えていなかった友人は悩み、二人の意見は食い違ったりもしていたそうです。
数年悩んで、ついに
「一度きりの人生だし、子育て経験してみるのもいいかも」
さらに私が感動したのは
「◯◯(わんちゃん)も、私が産んだわけじゃないけど我が子のようにかわいいから」と。
犬も大切な家族。命。
人間の赤ちゃんとはちょっと違うけど、愛情いっぱいに一生懸命育てている友達の、慈悲深さや真っ直ぐな愛情を感じました。
そんな彼女なら、そして待望の子供を引き受けたご主人なら、同じように大切に大切に、力を合わせて良い子育てをするんじゃないかなと思っています。
もちろん、自分で産んでいても、怒ったり悩んだり泣くことだってあるから、それ以上に考えることや気を使うこともあるのかもしれませんが、やはり育てていると、自分の子になっていくのだと思います。
実は、養子を迎えるということは、私も前から興味を持っていたことでした。
若い頃から生理もまともに来ない、多嚢胞性卵胞症候群でした。
その症状で不妊の方もたくさんいます。
半分以上諦めていたので、もし妊娠できなかったら里親も考えようと、個人的には頭の隅においてありました。
だから身近にそんなことがあって、幸せそうで、本当に嬉しかったです。
今、妊活に励んでいる方、人によって考え方は違うと思いますが、
養子という選択もあることを知っておいて欲しいと思い、ブログに書きました。
次のステップへ・・というのが当たり前になってしまっていませんか?自分と向き合えていますか?
本当に大切にしたいこと、やりたいことはなんですか?
人はみんな、何かしら抱えて生きているもの。
周りと比べることはしないで、自分の本当の気持ちを見失わないで欲しいと思います。
本日は、そんな一つのお話の紹介でした。
(ブログに書くことを快く了解してくれた友人に感謝。ありがとうございます)
詳しく知りたい方はこちらもご参考にしてください。
https://anshin-hahatoko.jp/
お読みいただきありがとうございます。