
お詫びと、小児はり的子育ての話
投稿日:2022年04月04日
こんにちは!
はりきゅうPOKKEの佐藤です。
いつもありがとうございます。
先日、4月3日(日)の「イチゴマルシェ」への出店のお知らせをしたのに、前日に急遽出店をキャンセルすることになりました。
お灸体験や小児はりに興味のあった方、スタッフの方々にはご迷惑をおかけいたしました。
3日は雨の中、少ない出店数で開催していたようで、寒い中大変お疲れ様でした。
実は直前に子供が怪我をして、少し安静にしていないといけなかったので、子供優先にさせていただきました。(写真はモデルくんです)
おかげさまで今はすっかり元気ですが、頭の傷だったのでヒヤヒヤでした。
今は家で思う存分ゲームをしています^^;
心配してくれた方、ありがとうございます(;;)
こんな時、一緒にいた方が治りも早いと私は思っています。
というか、「私が」一緒にいたかった、が正しいですが。
親が、自分の予定でウキウキしていたり、楽しそうに準備をしているときに限って、「子供が熱を出す」ということはよくあると思います。
つくづく思いますが本当に、子育てと仕事や自分の時間のバランスを取るのは難しい。
でも、こうやって心配したり喧嘩もしたりして、親になっていくのかなと思います。
最近ちょっと予定を詰め気味だったので、子育てに生活のリズムとバランスはとても大切・・・
と良い教訓になりました。
とにかく、元気になってくれてありがとうです。
さて、小児はり的って?
「小児はり」「子供の鍼灸」「こどもと医療」について色々と学んでることで、
私は子育てに関してすごく助かっています。
小児はりは、うぶ毛に触れるくらいの優しい圧で触れるのですが、(施術の際は特殊な道具と私の手を使っています。)
自分の子が赤ちゃんから未就学児の時は、とにかくよく触れていました。
頭もなでなで、背中や手足もすりすり、優しく軽〜くタッチ。
これは脳に直接届く刺激で、母の手と子供の肌のスキンシップにより「オキシトシン」という幸せホルモンが出て、子供も大人もリラックス、安心できます。
ストレス改善、疲労回復、健康増進、発達促進を助けてくれます。
子供も背中や足のマッサージが好きで喜びます^^
子供が「ぎゅーして」と言ったら、すかさずぎゅっとしてあげたいですね。
大きくなると我慢をすることがあると思います。
私は友達の子も抱っこするのが好きなんですが、
嫌がられないうちは、どんどんスキンシップしていきたいですね。
スキンシップが脳にいいので、「勉強しなさい!」より
「ぎゅ〜。すりすりなでなで」が、きっと優しくて頭のいい子になるはず!
と信じています。(笑)