睡眠と「メラトニン」 – はりきゅうPOKKE[ポッケ]厚木市飯山にある、女性と子どものための鍼灸室 美容鍼・美容鍼灸・小児はり・一般鍼灸

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睡眠と「メラトニン」

投稿日:2022年09月19日

睡眠について読んでいただいた方、ありがとうございます。

メラトニンが気になったので続きです。

睡眠に関わるホルモンの一つに、「メラトニン」というホルモンがあります。

メラトニンは、光が弱くなる夕方から分泌が増えてAM2時〜3時がピークと言われています。(本来ぐっすり眠れる時間)

朝、光を浴びて体内時計がリセットされることでこのリズムが保たれます。

しかし、夜遅くまで光を浴びていると、メラトニン分泌が抑制され、理想的な時間にメラトニンが分泌されず、リズムが乱れてきます。

なので、その成分の入った睡眠薬などがあるわけです。

遅くまでスマホなどの光を浴びない方が良いのは、視力にもよくないですが、睡眠にも悪影響。ということがはっきり言えます。

 

そして、さらに気になるのはこちら。

メラトニンの作用の一つとして、生殖機能調節機能(卵巣機能を抑制しエストロゲン分泌を低下させる)があります。

 

私は小学生の母なのですが、最近の小学生は成長が早いことが気になっていました。(そういう子が昔より多いなぁという印象)

婦人科医の先生によると、初潮も昔よりは早まっていると聞きました。(閉経はあまり変わらずだそうです)

特に女の子の場合は、体つきが変化したり思春期が早く始まってしまう、こいうことを本人も親も不安・心配しているんじゃないかなと思うのです。心が追いつかないですよね。

調べてみると、夜間の人工的な照明によってメラトニンの分泌が抑制され、その結果抑えられていたエストロゲンの分泌が亢進し思春期が早まってしまうとのこと。

さらに、脂肪の多い食事でもエストロゲン分泌を増加させることにつながるそうです。

 

思春期早発症の問題点として低身長、精神的不安、性のトラブルがあるようです。

 

知識やマナーは後から頑張れるけど、健康な体は習慣によって作られます。

親の仕事は、子供がちゃんと寝て、食べて、出せて、のびのび遊ぶ、ができる環境作りなんだなと思います。反省とともに、私も気をつけたいと思います。

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