生理について – はりきゅうPOKKE[ポッケ]厚木市飯山にある、女性と子どものための鍼灸室 美容鍼・美容鍼灸・小児はり・一般鍼灸

ここは生理についてのページです。厚木市飯山にある、女性鍼灸師による女性と子どものための鍼灸室です。肩こり・腰痛・冷え性・生理痛や生理不順等女性特有の症状にも鍼灸はオススメです。美容鍼灸や刺さない鍼を使用する小児はりも行います。おひとりおひとりに合わせた丁寧な施術が人気です。

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生理について

投稿日:2022年09月29日

こんにちは!

いつもありがとうございます。

 

計画的に色々書こうと思っても、できない佐藤です。

子育てと仕事を回すには、いつも臨機応変。

書きたい時に書くのが自分に合っているようで。。。

あちこち話が飛びますが、今回は生理の話。

 

生理の話は、女性同士でも家族内でも、あまりしないような気がしますが、皆さんはいかがですか?

女性の多い家庭や職場だとオープンに話せているのかもしれませんね。

 

ちなみに昭和58年生まれの私、初めての生理の時は、母がお赤飯を炊いて、おばあちゃんと嬉しそうにしていました。なかなか来なくてだいぶ遅めでしたので、ホッとしたことでしょう。

弟たち男性陣はよくわからないままお赤飯を食べていたような気がします。

 

さて、「生理」とは、「妊娠」の準備です。

体が成長し10歳から14歳くらいの年齢になると始まるもので、

脳からホルモンが分泌されて卵巣の中で卵胞が育ちます。(卵胞期)

卵胞が十分大きくなると、また別のホルモンによって排卵が起こります。

(女性の肌が艶々したり女性らしくなるタイミング)

(排卵期)

排卵によって卵巣から出た卵を、卵管菜がキャッチして子宮へ運びます。

卵は受精卵を温めるためにふかふかになった子宮で精子を待ち、精子がやってきたら受精となります。

(黄体期)

やってこなかった場合(受精に至らなかった場合)、

一週間ほどふかふかにしていた(厚くなった)子宮の内膜が剥がれるので血が出ます。

それが毎月来る生理です。

(月経)

 

生理の時、お風呂で子供に、「なんで血が出てるの?痛い?」

と言われた時、どんな説明をしますか?

子供が小さくても、よくわからなくても、ちゃんと説明してあげると(それを繰り返すことになるけど)良いのかなと私は思っていて、正直に「赤ちゃんができる時の準備だよ。でも準備がいらなかったから出てくるんだよ。痛くないよ、心配してくれてありがとう^^」と伝えています。(ブログなので優しめ笑)

女の子だったら、あなたもそうなるのよ、別に怖くない、大丈夫。とか、男の子だったらお父さんが伝えてあげたりするのも良いかもしれません。

(そういう時は優しくしてあげてねって言ってくれたらいいなぁ)

なんとなく、やんわりと。

 

体の中でそんな変化が起きているので、メンタルにも変化が起きます。誰も悪くない、ホルモンの仕業です。

生理前と生理中は体も心もデリケートになるとき。

そんな時は、こんな事で?って思う事でイライラしても怒らないでほしい・・・。

毎月チェックして、自分のリズムがわかっていると、無理できない時や頑張れる時など、予定も立てやすくなります。

 

それから、普通の生理って?

「生理は辛いもの」という考え方の女性が多いのだなと感じることがあります。

多分、テレビCMなどの影響で、頭痛や生理痛でも薬を飲んで頑張るもの、と思いがちです。

例えば鎮痛薬は症状を治しているのではなく、神経を介して痛みを感じさせないもの。

(必要であれば無理せず使って良いと思いますが、月に10日以上鎮痛薬を飲み続ける方や薬が効かなくなってきた、という方は薬物乱用頭痛の可能性もあるため注意だそうです)

高校生の頃、よく生理痛の子に頭痛薬をさっと差し出せる女子がいて、薬は持っていた方が良いかなぁなど思ったことがあります。

私の場合、今では貼るお灸を渡したりします。(お節介鍼灸師)

生理痛が辛い人もいれば、軽い人も。(更年期症状も同じく)

我慢しないで婦人科を受診してみたほうが良い場合もあります。

当院でカウンセリングをする際、症状によっては、まず病院へ行ってみてくださいとお願いすることもあります。

無月経や頻発月経のように生理が少ない方は、不妊につながることがあるので、放置しない方が良いです。自律神経が乱れていることも多いです。

病院でも原因がわからない場合は、東洋医学がお役に立てそうです。

食事や生活習慣によって改善できたり、体質を改善、整えることで生理も変わってきます。

生理は毎月のことなので、ホルモンバランスや体調、ストレス具合を知る良いバロメーターになるためアプリや手帳でチェックしてみてください。

 

結婚して妊娠を考えて初めて婦人科を訪れる方も多いですが、自分の体を知っておくためにも大切なこと。

特に最近は、妊娠したいと思う年齢が高くなってきているので、早めに準備をしておいた方が良さそうです。

*35歳以上は高齢妊娠(ひと昔前は30歳が高齢妊娠でした)となり、妊娠中のトラブルや流産率が増えます。男性不妊もあります。

ぜひ男女ともに、若い学生の頃からそのような知識を持っていて欲しいと思います。

 

POKKEでは中学生鍼灸・高校生鍼灸のコースもできました。

大人より少しお安く、時間も短く鍼灸を受けることができます。

お子様の生理の不調や自律神経の乱れ、それに関する不調で悩む女子や親御さん、いらっしゃると思います。

小さなことでも、気軽にご相談ください。

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