
[子供の心]
投稿日:2022年12月24日
こんにちは!
いつも有難うございます。
今日はクリスマスイブ、いかがお過ごしでしょうか。
この辺はイルミネーションや夜景が綺麗に見えそうなお天気です。
私はおかげさまでいつも通り仕事の土曜日を終え、
夜はチキンを食べて大好きなジンジャークッキーを焼きました。
明日はケーキを焼く予定^^
さて、そんな今日ですが「子供の心」について。
先日、お世話になっている場所での会話で、「子供が嘘をつくんですよ」という方が。
ついつい子供の話になると熱くなってしまうのですが・・・、
本で読んだことを思い出せず、ここで書こうと思いました。
少し前に、たまたま見つけた本に書いてあったことをご紹介します。
(川合月海さんという方の本です)
・高慢な子・・・知識才能を褒めすぎる
・欲張りな子・・・物を与えすぎる
・怠け者・・・手伝いをしすぎる
・臆病な子・・・行動を制限しすぎる
・怒りん坊・・・欠点を突きすぎる
・嘘つき・・・躾が厳しすぎる
こういう特徴があるようです。
なるほど。
絶対ではないけど、そんな傾向はありそうだなと。
自分の子供の頃を振り返ると、なるほどなって思ったりしませんか?
でも、そのままというわけでもなく、成長して色々経験していくうちに変わっていくものでもあると思います。
また、タテ思考にならずにヨコ思考で考えようとも書いてました。
子供が自発的に動くことを待ち、話を聞いてから親は意見を出す。
子供の気持ちを喜び、工夫に驚き、やる気に感動し、励ます。
口を返してきても、意見を言えるようになったと喜ぶ!
のだそうです。
これは・・・
親に余裕があって機嫌がいいと、もしかしたら自然にできてるかもって思いましたが、なかなかそうはできないことが多い。でもそうしたいと思う気持ちとか、機嫌良くいるための「工夫」をしていくことが大切かなと個人的には思いました。
私は皿洗いが嫌いですが、代わりはいないので「工夫」しまして、
好きな音楽を聞いてノリノリでやると気づいたら終わってます。
ちなみに、哲学者ルソーさんが言うには
「15歳まではわがままでいい!」だそうです。
ここまでに自己を確立していき、その後は思いやること、人と関わることに注力していく、という考え方のようです。
そんなことをちょっと知っているだけでも子育てに役立つかなぁと思います。
今日はほぼご紹介でした。
はりきゅうPOKKEでは、おすすめの育児本等も置いてます。
よくある雑誌などとはちょっと違って、突っ込んだ内容が多いので、情報が多すぎる昨今ですが信頼できてとても役立っています。
来院した際はぜひ本棚を眺めてみてください。
ではでは、Merry Christmas!