
勉強会に参加して〜育児・依存症の共通点〜
投稿日:2023年05月23日
こんにちは!
今日は時間ができたので、先週参加できなかった勉強会の録画配信を2本、視聴していました。
どちらも面白くてちょっと感動して、さらには共通点も見つけたので忘れないうちにアウトプットしようと思いました。
一つは、「子どもの笑顔を守る会」の5月19日に行われた勉強会。
https://kodomonoegaowomamorukai.com
もっと早く、こちらでもお知らせしたかったのですが、バタバタしてできず残念!
興味のある方は今後の勉強会などぜひチェックしてみてください。
今回、即参加を決めたのは、我らが子中保育園(卒園児の母にとっては)の園長先生、大塚裕子先生が登壇!ということで、個人的にもファンな私は話が聞けるととても楽しみにしていました。
そして、娘が小学3年生になった今、忘れてしまいそうになる大切な子どもへの接し方をまた気づかせていただきました。
今日からまた私も訓練あるのみだと思いました。
子供だけでなく、子育ては親も一緒に育つ。
例えば子どもと相談して決まり事を作ったり、子どもの話をよく聞くって、当たり前のようでなかなかできなかったりします。
そして子どもの権利についても。
https://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_rig.html
(紹介していたのと違ったかもですがとりあえずユニセフのものを)
基本的なんだけど、きっとみんな忘れがち。
これはもっと知って欲しいと思いました。
お話の中で印象に残ったのは、
「よくいうことを聞く子」は、「言いなりになる子」になってしまうかもしれない。
「頑張る」は、「安心」の上でできること。
心から安心したり納得すると、本音や、意見を言えたり、行動できたり。
怒ると、余計に本音は話せない。
大人もそうですよね。
すごいスピードで(体も心も)発達途中の子どもとの接し方、色々な大人と出会う、親でなくとも安心できる大人や若者、子どもたちと接することは大切だなぁと感じました。
我が家ではマルシェに素敵な大人たちがたくさんいるので、良い教育になっていると思います。
これはご近所付き合いの少ない今、本当にありがたいことです。
小児はりでも、ここは安心な場所、なんでも聞いてくれると思ってもらえたらいいなぁと思っています。
もう一つ続けて、とある勉強会での「依存症」について。
ここでも、「安心」が出てきました。
薬物やアルコール、その他の依存症では小児期の逆境体験が関連していることがあるとのことでした。(もちろん無いこともある。とのこと)
改善への段階で、やはり「安心」が出てきました。
「安全」な場所でまずは本人が「安心」できること。そして「納得」すること。
これってさっきと同じだ、と思いました。
大人も子どもも、心身ともに大切にされること、その体験はとても大切だと思いました。
安心できる大人がいて、たくさん話を聞いてもらえて、自分が納得して選択してきた子供は、大人になっても壁を乗り越えていけるのかなと。
親の顔を伺っていたり、決められたコースを進んでいくと、本当の自分が隠れてしまって、知らず知らずストレスがたまってしまうかもしれない。
話はそれますが、
「理由があります」という言葉は我が家でよく使うのですが、
その理由は?って聞くとちゃんと答えが返ってきて面白いし、そんなこと考えてるんだ!って発見もあります。
お願いするときに「あの、ママにも理由があるんですヨォ」とか言ってみると、「わかったよ!」とちゃんと聞いてくれたりします。
裕子先生の「赤ちゃんでも、対話する」これも素敵でした!
赤ちゃんでも、ちゃんと聞いてますよね。
自分が上と思わずに、子供扱いしないで、一緒に育っていきたいですね。
↑自分に言ってます^^
お読みいただきありがとうございました!