来年のこと・・・
投稿日:2023年12月28日
こんにちは!
はりきゅうPOKKEの佐藤です。
いつもありがとうございます。
連日「ご褒美コース」をうっとり受けていただいて嬉しい12月です。
最終週は、風邪でキャンセルなど多くなっております。
皆様お大事にしてください。
私もここへきて鼻声になってしまい、ご迷惑おかけしてます。
(さすがに今はマスクしてます)
鍼灸は、喉の痛みや咳がとまらない、副鼻腔炎など慢性的な症状にも対応可能です。
リラクゼーションや予防、美容にも使えるし、治療もできるのが鍼灸です。
(もちろん病院を受診したほうが良い場合もあり、受診を勧めることもあります)
もっと知ってもらって
「ちょっと鍼灸へ」来れる、そんな身近ところにしていきたいです。
写真は秋に撮ったもの。
自宅にて、てんとう虫が窓から入ってきて、
出たと思ったらまた入って来て、
指を差し出してみたら、簡単にとまったので写真を撮らせてもらった。
こんなに虫に好かれることはないのでちょっと不思議な出来事でした。
(トンボが指に止まったこともない)
と、今回はその話ではなく。
ただこの写真が「このゆびとまれ」みたいだなと思い、使いました。
先日、「居場所」の話を少ししたのですが、ブログを読んで何名かの方から声をかけてもらいました。
みなさん、同じような考えをお持ちでとても嬉しく、心強く思います。
声をかけてくださりありがとうございます^^
私は鍼灸師として、「鍼灸を知るきっかけ作り・コミュニティ作り」を
もっとしていきたいと思っています。
現在はマルシェに出たり出張お灸教室をしたりして、お灸セルフケアや小児はりの紹介をしています。
これからはもう少し親子や若い方向け、そして鍼灸を全く知らない方に知ってもらえるよう活動したいと企んでいます。
今日ある方のおかげで調べたのですが、出生数がどんどん減っている話。
2023年は初の80万人割れで72万6千人程度(朝日新聞より)とのこと。
私たちの世代と比べると半分くらい・・・。
今の問題はこれだけでなく親子関係や友達関係、学校など・・・いっぱいありますが。
そんな中鍼灸師として、1人の親として、この地域で、「今」何ができるか。
女性と子供の鍼灸院を始めて5年になりますが、不妊や妊娠中の不調、産後の不調、そしてお子様の不調に鍼灸や東洋医学的な考え方がすごく役立つと実感していて、お子様のうちからそのような体と環境にやさしい手段があると知っているだけでも、将来の人生がより良いものになるのではないかなと思います。
ご本人にも家族にも、良いことがある鍼灸。
だけど現実はとにかく鍼灸の良さの認知度が低すぎる。
熱そう・痛そう。
敷居が(値段も)高い。
だからまずは敷居の低いカフェなら来てもらえるかな?と考えました。
これは、昔からの夢でもありました。
お菓子作りやコーヒー、カフェ巡りが好きな私は、
鍼灸院+カフェをいつかやりたいと学生の頃から思っていました。
「お灸カフェいいね」と患者さんからも言っていただくこともあり、
「交流もある待合カフェ」があったらなと思うことも多くなり、
さらには「託児」もあったらママもゆっくりできて素敵。
家でも学校でも仕事場でもない、ここは大丈夫と思える「居場所・サードプレイス・おばちゃんち(こういうのが好き)」としても使ってもらえたら。
そんなわがままを詰め込んだ場所を作っていきたいと、
2023年の秋、思い立ってしまいました。
本当に1人じゃ何もできないので、これからまたいろんな方にお世話になりながら(すでにたくさんお世話になっていますが)、作り上げたい(一緒に!)と思います。
そういうわけで来年も盛りだくさんな予想です^^
どうぞよろしくお願いいたします。