
おすすめ本「清潔育児をやめないか」
投稿日:2023年05月12日
こんにちは!
はりきゅうPOKKEの佐藤です。
いつもありがとうございます。
今日は、暇になった(と言ってもマルシェ準備などたくさんありますが・・・)ので、ブログtimeです。
昨日たまたま観たのですが、NHKで若い子たちの「オーバードーズ(Overdose)」について特集されていたので観てました。
SNSで、「これからオーバードーズします」とか「オーバードーズしました」とか呟き、「いいね♡」がたくさんついたりコメントで心配してもらったり・・・
という現実を知って、おばさんはショックを受けました。
そこまでとは知らずびっくりしました。
一番キラキラしているようで、悩みも多い時期。。。
今はコロナもあったし家庭環境も複雑で・・・。
戻ったようで全然戻ってない。
本当に、このままではいけないね、と思います。
大人は、ちゃんとしてほしいとか大きくなって苦労しないように、恥ずかしくないように、みんなと一緒じゃなきゃ、と子供のためと思って考えちゃいますが、「自分が子供の時どうでしたか?」「本当は、どうして欲しかった?」を考えたいと思います。
鍼灸師として、1人の大人として何かできないかな〜、と思います。
自分の子だけ良ければいいではいけなくて、みんなで子育てしないと、孤立するだけですね。
もっともっと、「おせっかいおばさん」になっていきたいです。
最近思うことが多く、ついつい長くなりましたが、こちらの本、おすすめです。
子育て中の方や、子どもと関わる方、医療者の方、自分のためにも、読んでほしい。
本の内容を一部ご紹介します。
「ストレスは大敵」「ぜんそくの発作は土曜の夜に起こりやすい」
「病気のときに起こる症状の多くは、体をまもるため、病気を治すために起きている」
「薬で抑えると、しばしば病気の治りが遅くなったり、病気がこじれたりすることを覚悟する必要がある」
などとベテラン小児科医の医師がおっしゃっています。
本当にそうなんですが、なかなか冷静になって見れないのが親。でも賢くありたいものです。
当院の本棚にありますので、気軽に借りたり読んだりしてください^^