
新学期・こどもの小さなSOSに気づく
投稿日:2023年09月08日
こんにちは!
はりきゅうPOKKEの佐藤です。
いつもありがとうございます。
お子様たちの夏休みが終わり、新学期が始まりました。
新学期が始まると同時に予約も増えています。
お母さんたちにとっては、暑い夏、お昼ご飯のいる夏、宿題、夏風邪、おでかけ・・・
働くお母さんにとってはいつも通りの忙しさにお弁当がプラスされ・・・
とにかく皆様お疲れ様でした!
この夏は体調を崩す方が多く(暑すぎです)、今頃はまた風邪やらインフルエンザやらコロナが流行っているようですね、みなさん、夏の疲れが出て体力も落ち、免疫も下がっているかもしれません。
外で動くことができなくても、室内でできる筋トレ、階段を使うなど、是非動き続けましょう!
少し負荷をかけると、「フーッ!」とやり切った感もあり、呼吸も深くなり気分もすっきりします。
さて、こどもの小さなSOSとは。
この場合のSOSとは命の危険などではなく、
そのまま放っておきたくない体の疲れやストレス、それが気になる症状として体に現れている状態のことを言いたくて小さなSOSとしました。
未就学児や低学年の小さな子は「疲れた」がわからず、親や大人に訴えることがうまくできません。(大きくても我慢していたり言えないということは多いかと思います)
でも体も心も頑張りすぎてエネルギー不足になっていることがあります。
風邪やケガはわかりやすいのですが、ストレスや我慢・緊張が続くと、「疲れた」と言葉で言えなくても、実は体でSOSを出してくれています。
その症状として、よくあるのが
チック・おねしょ・夜泣き・癇癪・寝ない・起きれない・吃音・腹痛・頭痛・鼻血などなど。
大人だって疲労や睡眠不足、ストレス等で体のバランスが崩れると、どこかが悪くなったりしますよね。
そんな時は休んだりリラックスを心がけたり、体を癒したり整えたりして対策をとりますが。
こどもの場合はその手段がわからない、伝えられないから、先ほどの症状として、体で訴えてくれます。
お子様の、病院でお薬をもらうようなものでもないけど気になる、心配ということで当院へ来院される方が多いです。
(鼻炎や便秘など慢性的な症状もご相談ください)
小児はりや子どものお灸では先ほどのような症状に対する治療が可能です。
東洋医学は、西洋医学のような病名は関係なく、その子の体を診て必要なツボ(経絡)への小児はりやお灸をきっかけに自分で治せるお手伝いをするという感覚です。
(これが自然治癒力を高めるということです)
そして、子どもは(年齢が低いほど)感受性が高く、ちょっとした刺激で元気になります。
ちょっと疲れたサイン、小さなSOSに気づいて早めに対処できるといいですね。
もちろん、疲れてしまったお母さんの治療も大歓迎ですので、
お待ちしています^^
小さなことでも、気軽にご相談ください^^
LINEやメール、インスタのDMでも承ります。
お電話の場合は留守電にお名前を残していただけると大変助かります。